【由鷹】
「まあ、いいか。それだけ元気なら手加減しないでいいよな」

【鈴音】
「……や、だ……」

【由鷹】
「嫌ならサッサと逃げれば? ほら、逃げないと……」

【鈴音】
「こ……来ないで……」

【由鷹】
「そんなふうに震えてるだけじゃ、誘ってるようにしか見えないんだよ!」

【鈴音】
「い、やぁ……!!」

 飛びつくように、由鷹が私を捕らえた。
 再び押さえつけられ、さっきよりもきつい拘束に逃れられない。
 足を絡めるようにして、私の膝を割ってくる。
 セーターの上や、スカートの裾から忍び込んできた手が、私を執拗に撫で回す。


【由鷹】
「鈴音……どうしてそんな顔するわけ? 昴には笑ってみせるくせに」

【鈴音】
「だって……昴お兄ちゃん、は……」

【由鷹】
「そんなに昴がいいわけ? もしかして昴とも、したのか?」

【鈴音】
「ち……違う!!」

【由鷹】
「昴は……満足させてくれた? 鈴音のカラダ、イヤらしいからなぁ」
「この前だって初めてだったのに、ここ……ぐっしょり濡らして、
俺を締めつけて……感じてたもんな」

【鈴音】
「や……やめて……!」


 由鷹の手が、すごい力で私のセーターを下着ごと捲り上げた。
 ずり上げられた下着が乳房に食い込んで、苦しい。
 恥ずかしさよりも由鷹が怖くて……震えが止まらない。


【由鷹】
「抵抗しないとこうなるの、わかってるだろ? 大声出して助けを呼ばないのかよ」

【鈴音】
「お願い……やめて……」

【由鷹】
「こんな格好、昴がみたらどうするだろうな……」

 あらわになった乳房を由鷹の手が弄る。
 指が食い込むくらい強く揉まれて、時折先端に爪を立てたれる。
 敏感になっているのを知っていて、由鷹は意地悪くそこを弄り続けている。


【鈴音】
「よし、たか……痛いよぉ……」

【由鷹】
「鈴音の胸、柔らかい……熱くて、離したくなくなる……」

【由鷹】
「あれ? 寒いの? それとも感じてる? ここ、もうこんなに硬くなってる」

【鈴音】
「や……やだぁ……」

【由鷹】
「ここだけじゃ嫌なんだ。じゃあ……こっちも触ってやるよ」